乗れない波があっても、生活は回る
「みんなで○○るぞ」
の流れ、
また来てる気がする。
乗れない。
乗りたくない、
というより、体が動かない感じ。
賑やかさの中に、どこか既視感があって、
あ、
またこれか、
と思って、
そっと画面閉じてる。
波に乗れない自分がダメなのか、
前は結構考えてた。
企画に乗れない。
コラボに乗れない。
みんなが盛り上がってる流れに、
ついていけない。
「なんで自分だけ」
「このチャンス、逃してる」
そういう声が、
頭の中でずっと鳴ってた。
でも最近、少し気づいた。
乗れないのは、
ダメだからじゃなくて、
その波の温度が、
今の自分と違うだけだった。
賑やかさが悪いわけじゃない。
盛り上がってる人たちが、
間違ってるわけでもない。
ただ、
今の自分には、
その温度じゃなかった。
それだけだった。
無理に乗った波は、
だいたい途中で力尽きる。
テンションだけで乗り込んで、
気づいたら消耗してる。
それより、
自分の温度に合った流れを、
ゆっくり待つ方が、長く続く気がしてる。
全部の波に、
乗らなくていい。
乗らなかった日も、
生活は回る。
そっと画面を閉じることも、
ちゃんとした判断だった。


