低空飛行の景色を、記録している。
Substackを開いた日
Substackを始めた日、まず周りを見回した。
みんな何かの専門家だった。
AIの人。
マーケティングの人。
投資の人。
ライティングの人。
実績もある。
肩書きもある。
発信の軸もある。
「あなたの専門は何ですか」
という問いに答えられる人たちが、
たくさんいた。
私は少し固まった。
発信ジャンルが、なかった
一応、管理栄養士の資格はある。
シングルマザーでもある。
でも、
管理栄養士として発信したいわけじゃない。
子育てアカウントにしたいわけじゃない。
家計管理を教えたいわけでもない。
何を書けばいいのか、分からなかった。
専門がない。
軸がない。
実績と呼べるものも、
よく分からない。
やっぱり、
何を書けばいいのか
分からなかった。
「自分の発信ジャンルは何ですか」
という問いの前で、
しばらく止まっていた。
生活は、全部つながっていた
でも、
自分の生活を振り返ってみると、
あることに気づいた。
食事が崩れると、
お金の管理も崩れる。
お金がしんどくなると、
返信が止まる。
返信が止まると、
家が荒れる。
家が荒れると、
また食事が崩れる。
これ、
別の問題じゃない。
全部、
生活だった。
食事。
お金。
返信。
家。
どれも、
生活が止まりかけたときに、まとめて起きていた。
気づけば、観察していた
そのうちに、
自分の生活の景色を
記録するようになっていた。
冷蔵庫の前で止まる。
白湯を沸かして、
とりあえず営業再開する。
校納金の引き落としで、
静かにHPを削られる。
コンビニで補給物資を確保して、
なんとか生還する。
特別なことは何もない。
ただの生活だ。
でもこれを書いていたら、
「あ、自分だけじゃないんだ」
と言ってくれる人がいた。
白湯で営業している人。
冷蔵庫の前で止まる人。
校納金で静かにHPを削られている人。
思っていたより、
たくさんいた。
Hibi+は、何なのか
最初は、
自分でも何を書いているのか
よく分からなかった。
でも今なら少し分かる。
私は、
低空飛行の景色を
見ていた。
冷蔵庫の前で止まる日。
白湯だけで営業する日。
補給物資ひとつで、
少し助かる日。
そういう日に、
生活との細い線が
どう残るのか。
気づけば、
そんなことばかり見ていた。
高く飛べる日もある。
白湯で営業する日もある。
たぶん、
どちらも生活なんだと思う。
だから冷蔵庫と白湯と校納金の話をしている
Hibi+が冷蔵庫の話を書くのは、
節約術を教えたいからじゃない。
白湯の話を書くのは、
健康法を伝えたいからじゃない。
校納金の話を書くのは、
家計管理を改善してほしいからじゃない。
あの感覚に、
名前をつけたいからだ。
冷蔵庫の前で止まる感じ。
白湯だけで営業する温度。
校納金で静かに沈む重さ。
名前がないと、
「自分だけなのかな」
と思ってしまう。
今日も、営業報告を書いている
だから今日も、
特別なノウハウではなく、生活の営業報告を書いている。
白湯で営業した日。
補給物資に助けられた日。
校納金で静かにHPを削られた日。
布団側がかなり粘ってきた朝。
そういう記録が積み重なって、
Hibi+になっている。
だから今日も、
冷蔵庫とか。
白湯とか。
補給物資とか。
そういう話を書いている。
たぶん、
その辺に低空飛行の景色があるから。
低空飛行の景色を
メールボックスに置いておきます。
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